山金ものづくりワード集

赤外線サーモグラフィ(せきがいせんサーモグラフィ)


赤外線サーモグラフィとは、対象物から出ている赤外線放射エネルギーを検出・可視化して、温度測定・温度計測・温度分布の画像表示を行なう装置あるいはその方法のことを示します。

特徴としては
①面の温度分布として捉え、可視化情報として表示できる。
②対象物に対して非接触で温度測定ができるため非常に安全である。
③リアルタイムな温度計測が可能。

弊社の被削性評価試験サービスにおいても、加工モニタリングの一環で赤外線サーモグラフィによる温度測定を行っております。
切削加工時に発生する熱エネルギーは、工具寿命に大きく関係し最適な加工条件を導出する為には非常に重要な要素となっています。

被削材の温度計測等でお困りの方がいらっしゃいましたら、是非お問い合わせ下さい。

 

 

赤外線サーモグラフィ 図1

 

赤外線サーモグラフィ 図2
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