樹脂評価
サービス

そもそも樹脂って何なの?

樹脂とは

樹脂のもともとの意味は樹液が固まってできた物質を指します。
一般的にはプラスチックのイメージが強いですが、大きく分けると天然樹脂と合成樹脂で分けることができます。
天然樹脂は自然界のものが素材となる松脂や漆などが有名です。合成樹脂は石油、石炭、天然ガスなど化石資源を人の手で加工した、
プラスチックやポリエチレン、ポリ塩化ビニルなどが有名で、
それぞれの樹脂物性や樹脂機械特性が異なっていますので、生産や研究には樹脂物性を調べることが必要です。
こちらのページではそんな樹脂を使った製品や素材の耐久性や加工性、疲労度を計測できる方法をご案内しております。


メリット・デメリット

樹脂(プラスチック)の性質

樹脂(プラスチック)の長所
剛性 重量 電気絶縁性 耐薬品性 外観 成形性 生産性 環境面 その他
 硬軟に広い性質・軟らかい物~硬い物   比重が小さい   良好   強い物があるが、薬品に弱い物もあり   無色透明な物がある、着色する事も可能   良い   低コスト・短時間で生産可能   リサイクルしやすい   摺動性の良い物で、工業機械の歯車によく使用される 
樹脂(プラスチック)の短所
耐熱性 耐久性 表面硬さ 熱伝導度 帯電性
 低い・変形しやすい   経年劣化の程度が大きい   低い   低い   放電を起こしやすい・汚れやすい 


樹脂と金属の比較

樹脂材料と金属材料の強度比較※参考値
材料 比重 引張り強さ(kg/㎟) 比抗張力(kg/㎟) シャルピー衝撃値(kg-cm/㎟)
ガラスクロス充填ポリエステル成型品 1.7 40.8 24.0 1.38
DAPガラスクロス充填成型品 1.7 33~45 19.4~26.5 1~1.4
エポキシ樹脂金属繊維充填品 1.8 33.5 18.6
フェノールガラスクロス充填品 1.8~2.0 15~20 14.3~14.6 0.8~0.9
ナイロン6 1.09~1.14 4.9~7.7 4.4~6.9 0.054
硬質塩化ビニル樹脂 1.35~1.45 3.5~6.3 2.5~2.4 0.02~0.05
ジュラルミン 2.8 38~44 13.6~15.7 2~4
アルミニウム 2.7 7~11 2.6~4.1 6~9
硬鋼 7.85 58~70 7.4~8.9 4
木材(強化木) 1.3~1.4 19~20 1.43~14.6 0.8~0.9
こんなお悩みありませんか?

“計測評価技術”にて
樹脂材料(プラスチック)を
計測評価することが可能

課題01

新素材なので
特性が不透明

課題02

調査が必要なのは
わかっているけど
機器やノウハウがない

課題03

評価試験をする
スタッフ・機械・時間
が不足

現在、樹脂材料は3Dプリンタの普及により増加傾向にあります。
更に金属材料よりも安価で自由に形状を変えることが可能です。
そのため、様々な特性を持つ新素材が日々、誕生しています。

しかし、この新しい素材の特性はどうなのでしょうか??
種類と選択肢が非常に多くあり、明確な判断基準を設けることができてますでしょうか??
山本金属製作所の“計測評価技術”にてこういった樹脂材料を評価することが可能です!!

樹脂材料の
評価測定方法

回転曲げ疲労試験サービス

試験風景の一例

樹脂での試験片作成から、回転曲げ疲労試験まで弊社にご相談ください!

高精度内部残留応力測定法 MIRS®

試験風景の一例

トレパニングによる応力開放前後の穴径変化から残留応力を導く極めてシンプルな計測手法です。
X線では測定が難しい、樹脂材料の残留応力の測定が可能です。
創業以来培ってきた、精密な穴をあける、正確に直径を計測するといったYAMAMOTOのコア技術 (精密加工・計測技術)が生かされています。

FSW評価試験サービス

試験風景の一例

軽金属の接合、切削評価はもちろん、摩擦攪拌接合のしづらいような部材や切削加工難度の高い、CFRP・樹脂などの試験も対応可能です。

被削性評価試験サービス

試験風景の一例

従来との被削性の比較を経験者の勘に頼るのではなく、定量的な分析を行うことで、確かな加工時間短縮・品質改善・研究開発に繋げることが出来ます。
樹脂や金属の・工具摩耗・切削抵抗・切削中の温度や振動・表面粗さなどをデータで「見える化」可能です。



例えば、このような
ご要望にお応えします。Request Order

  • 新しい樹脂素材を生成したが、機能的特性がわからない
  • 樹脂材の新素材開発を効率的に行いたい
  • 新部材として樹脂(プラスチック)を使用したいが、疲労強度を把握できていない
  • 樹脂材料の内部残留応力分布を精度よく調べたい

ご注文・ご依頼までの流れFlow

お電話・メールで、ご相談を受け付けます
まずは、お電話またはメールでお気軽にお問い合わせください。
スピーディーにご対応させていただきます。
step 01
ヒアリングし、お客様のご要望をお伺いします
御訪問やWEB会議システムでのお打ち合わせを通して、試験の仕様を摺合せさせて頂きます。
試験仕様に基づき、御見積書をご提出します。
02
試験の立ち合いも可能です
実際に御発注頂いた場合は、試験の立ち合いも可能です。
お気軽にご相談ください。
03