摩擦撹拌接合・摩擦攪拌プロセスへの
モニタリング技術の活用
接合場所に
バリ・フラッシュが発生
品質に影響する。
プローブの磨耗が激しく、
工具費用が大きな負担になる。
新素材や新形状に対しての
適切なツールと接合条件が
分からない。
接合メカニズムが解明されていないため、
効率の良い試験ができない。
Unknown factorが多いため、パラメーターが多くなり試験数が多くなる。
改善、調査が必要なのは分かっているけど…
試験をする時間・スタッフ・設備に余裕がない…
評価するための機器やノウハウがない…
ツール磨耗、接合時のプローブ先端とショルダーの温度、ワーク表面温度、接合後の欠陥状態の観察、
主軸負荷等を定量的に計測し、【見える化】を行い、最適接合条件選定のサポートを行います。
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FSW評価試験のサービス
ツール制作
Tool production
コア技術である精密加工技術を活用し、FSWツールの製作から対応可能。
弊社では接合材料・用途に応じたツールの材質・形状の提案もさせて頂きます。
ツール材質実績:SKD・Ni基合金・コバルト合金・タングステンカーバイド等
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ツール温度
Tool temperature
自社製品MULTI INTELLIGENCE®i-stirを用いて接合中のツール温度と力をリアルタイムに計測可能に!
3点同時に計測することにより入熱温度の解析に活用が可能。
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接合品質の確認
Checking the joining quality
様々な軽金属素材に対応可能で、接合後の接合面品質の確認を行います。
また異種接合の研究も積極的に行っております。
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接合後の欠陥状態観察
Observation of defect state after joining
X線探傷装置を用い、接合後の欠陥状態が確認可能!
接合時に温度を計測しておくことにより欠陥発生の原因追及を行えます。
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試験風景の一例
demonstration
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FSW評価試験対応機
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日立製設備にて受託試験が行えます。
また、FSWに精通した専門家も在籍しており、より効率的な試験が実施できます。
高強度材向けの予熱試験
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高温機により接合材を予熱してからのFSW試験が可能です。
※最大200℃まで
予熱により接合金属と母材との温度差を無くして、熱影響による欠陥(割れ・歪み等)を回避する事が可能です。上記を考慮すべき鋳物等の摩擦攪拌接合にも対応可能です。
弊社のモニタリング技術を中心に、
FSW(摩擦攪拌接合)について説明させて頂きます。
例えば、このような
ご要望にお応えします。Request Order
- 社内で採用実績がなく、前例もないので、試験のとっかかりが難しい
- 新素材や新形状に対しての、適切なツールと接合条件等、相談できる機関が少ない
- 接合メカニズムが解明されていない。効率の良い試験計画が組み立てれない
- 実技演習を伴ったFSWの接合理論を学べる場が少ない
ご注文・ご依頼までの流れFlow
- お電話・メールで、ご相談を受け付けます
- まずは、お電話またはメールでお気軽にお問い合わせください。
スピーディーにご対応させていただきます。
- ヒアリングし、お客様のご要望をお伺いします
- 御訪問やWEB会議システムでのお打ち合わせを通して、試験の仕様を摺合せさせて頂きます。
試験仕様に基づき、御見積書をご提出します。
- 試験の立ち合いも可能です
- 実際に御発注頂いた場合は岡山研究開発センターにて試験の立ち合いも可能です。
お気軽にご相談ください。