4連式回転曲げ疲労試験
圧倒的な工数短縮により
材料開発を促進
特にコストのかかる
積層造形材料の試験に最適
通常の約2倍の速さで
試験期間の大幅短縮
実際に金属が使用される環境を
想定した試験も実施可能
GIGAQUAD®は4連式採用により効率的で、かつ非常に高い再現性を実現した試験機です。
4本の試験片を同時に試験できるため、データ収集が早く、S-N曲線の作成が効率的に行なえます。
弊社では GIGAQUAD®用の試験片製作から受託試験まで一貫して承ります。
回転曲げ疲労試験受託試験サービスの流れ
試験片用形状に関する打ち合わせ
外径・全長・切り欠き径等の打ち合わせをさせて頂きます。
※Φ5などの小径試験片での実績あり
試験片形状制約 | 材料コストの大幅削減可能 新材料開発が加速。ほとんどの試験の場合に、高コストとなる。 GIGAQUAD®対応最少試験片サイズφ5X50mm 特にコストのかかる積層造形(Additive Manufacturing)材料の試験に最適 |
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試験精度 | 芯振れ精度0.03mm以内を実現 ・試験片把時にコレット式を採用 ・自社製高精度スピンドルを採用 |
山本金属製作所の材料試験サービス、
4連式回転曲げ疲労試験をご利用いただいくメリット
- 材料コストの大幅削減可能
- 特にコストのかかる積層造形材料の試験に最適
- 信頼性の高いデータ採取が可能
試験片材料の受領
鉄、ステンレス、アルミ、真鍮、インコネル、樹脂、
焼き入れ鋼、積層造形材料、その他各種材質に対応が可能であり、焼き入れ、
メッキ、アルマイトなどの表面処理も一括対応させて頂いております。
加工
創業以来培ってきた金属加工のノウハウを活用し試験片を高精度に仕上げます。
回転曲げ疲労試験では、疲労強度測定箇所をコントロールすることが可能です。
そのため、自由度の高い疲労設計が可能となります。
例えば、異種金属の溶接や積層造形、さらに摩擦攪拌接合の接合部について評価することが出来ます。これは切り欠き部を持つ片持ち式試験片ならではのメリットです。
回転曲げ疲労試験の実施
弊社のGIGAQUAD®で製作した試験片を用いて回転曲げ疲労試験を行います。腐食環境ユニット・高温環境ユニットもございますので実際に金属が使用される環境を想定した試験も実施可能です。
S-N曲線の導出
弊社のGIGAQUAD®は4連式であるため高効率に試験を行えます。
JIS規格で決まった、アルミニウム合金及びマグネシウム合金の
速度負荷回転曲げ疲労試験方法は以下でご参考ください。
JISZ3147:2017 アルミニウム合金及びマグネシウム合金の
高速負荷回転曲げ疲労試験方法 (kikakurui.com)
例えば、このような
ご要望にお応えします。Request Order
- 試験をしたいが、保有している試験機の予定が埋まっている
- 試験片の製作から一括で対応してほしい
- 回転曲げ疲労試験を効率行いたい
- 実環境を想定した疲労試験を行いたい
- 高価な材料なので小さな試験片で疲労試験を実施したい
ご注文・ご依頼までの流れFlow
- お電話・メールで、ご相談を受け付けます
- まずは、お電話またはメールでお気軽にお問い合わせください。
スピーディーにご対応させていただきます。
- ヒアリングし、お客様のご要望をお伺いします
- 御訪問やWEB会議システムでのお打ち合わせを通して、試験の仕様を摺合せさせて頂きます。
試験仕様に基づき、御見積書をご提出します。
GIGAQUAD®がどのような試験機なのか見学頂くことも可能です。
- 試験の立ち合いも可能です
- 実際に御発注頂いた場合は、試験の立ち合いも可能です。
お気軽にご相談ください。