課題06
内部短絡した時のリチウムイオン電池の内部の温度を正確に測定したい。
Answer
サーモネイル(Thermo-nail)を使用し、LIB安全評価試験項目「強制内部短絡試験」を行う。
リチウムイオンバッテリーは私たちの生活に欠かせないものですが構造上、十分な安全確保が必要不可欠です。 そのためにはリチウムイオンバッテリーの安全性評価試験の一つである”強制内部短絡試験”を行う必要があります。
山本金属製リチウムイオンバッテリー釘刺し試験機はこの試験を簡易的に行うための装置です。様々な条件のもとで試験を行い、データ採取することが可能です。
また温度測定用の釘にも弊社のノウハウを搭載しており熱箇所に極めて近い位置での温度測定を可能にしました。
解決ツール1:Libcy(リチウムイオンバッテリー釘刺し試験機)
- 正確な温度測定を実現
- 多様な試験条件の設定が可能
- 圧様試験も可能
- ケースの強度測定も可能
※現在は製作しておりません
解決ツール2:Thermo-nail®
山本金属製作所の小径深穴加工技術により、内部にセンサを挿入可能な釘を製作しました。
センサ取り付け位置によって、得られるデータの結果に大きな差が生まれました。
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課題08
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- TOPIC SOLUTION (ものづくりでお困りの方へ)
- Q6.内部短絡時のLi-ion電池内部の温度を正確に測定したい。