課題03
製造現場においてドリル・エンドミル等の工具が根元から破損するケースがある
Answer
工具の母材で試験片を製作し、疲労試験を行う。
小径ドリルを使用した加工の際、刃先の摩耗・欠損ではなく、根元から破壊され工具交換をする場合があります。切削工具は、常に回転曲げの状態で繰り返し荷重を受けており、破断の主な要因は、金属疲労だと言われています。
切削工具の疲労破壊
切削工具の改良
コスト削減や、品質の安定において、切削工具における耐久性の向上は、永遠の課題であり、コーティング技術、母材の改良、新素材の開発が日々行われている。
疲労破壊
ただし、製造現場では、刃先の摩耗・欠損ではなく、根元から破壊され工具交換する場合がある。切削工具は、常に回転曲げの状態で繰り返し荷重を受けており、破断の主な原因は、金属疲労だと言われている。
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課題08
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- Q3.製造現場にてエンドミルが根元から破損する。