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2017.03.17

お知らせ

日本機械学会関西支部 定時総会講演会に参加しました

2017年3月14日(火) 大阪大学で開催された『日本機械学会関西支部第92期定時総会講演会』にて、弊社岡山研究開発センターの研究員 松田亮が講演を行いました。

講演では、弊社が開発した無線多機能ホルダ MULTI INTELLIGENCE®を用いて、マシニングセンタでの切削加工中の工具振動をモニタすることにより、工具折損を予知できる可能性があること、また、回転工具における加工中の曲げ方向の振動に加え、ねじり方向の振動を同時にモニタすることで、新たな視点から複雑振動現象の解析が可能であることを発表致しました。

今回、新たに追加した工具の回転方向の振動加速度モニタというテーマで講演を行ったこともあり、多くの方々に興味を持って頂き、様々なご意見・ご質問を頂戴することができました。
講演会にて頂いた貴重なご意見をもとに、自社製品・自社技術のさらなる向上を目指し、今後も研究開発に力を入れて参ります。

日本機械学会関西支部第92期定時総会講演会

日本機械学会関西支部第92期定時総会講演会