ものづくり
自動化の未来

機械ユニット・ロボット・AGVがすべて
自動的につくりたいものに合わせて
自由自在に組み変わる未来の工場

scroll


banpaku_integration

展示コンセプト

Concept

山本金属グループは新たな発想で
“人手不足と空き家対策というIssue”
真剣に取り組んでいます。

多種多様な生産物に対して
安全で高い生産性と安心できる品質を維持し、
かつ、ファブ社会という未来を見据えて
デジタルファブリケーションと
5G,6Gとの組み合わせにより
さらに高度な遠隔オペレーション
システムを提案いたします。

  • 廃工場
  • 子どもたちの学び舎が、未来の生産拠点に変わる。この動画では、自律遠隔無人生産ライン「ARMS」が廃校舎を活用し、自動で加工・搬送・計測を行う様子をお届けします。空き施設を活かす次世代のものづくりをぜひご覧ください。▼2025年大阪・関西万博出展情報はこちら【万博特設ページ】👉 [リンクをここに挿入]

加工モニタリング

About Sensing

banpaku_integration


機械加工の環境や現象を数値でとらえることで、
遠隔オペレーションをサポートしています。

高精度なデータ分析により、
効率的な作業と品質向上を実現します。

加工モニタリングにおけるARMSユニットの遠隔通信イメージ図

ARMSユニット

About ARMS

新技術ARMS (Autonomous, Remote, Manufacturing, System)を用いた自律遠隔無人生産ラインを再現しています。
ロボットやAGV(自動搬送車)が連携し、遠隔操作でラインを組み替えながら高効率な生産をおこなう様子を体感できます。

ARMSユニット

ブース展示紹介

About Exhibition

「未来の工場」をテーマに、高精度な機械加工と計測評価技術を駆使したARMSユニットを公開中です。

葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」を再現した切削プレートとあわせて、4つの環境での自律遠隔無人生産ラインもご覧いただけます。

ブースイメ-ジ

ARMSユニットのブースイメ-ジ

アルミ切削による葛飾北斎「神奈川沖浪裏」

浮世絵の名作が、最新技術でよみがえる!

この動画では、自律遠隔無人生産ライン「ARMS」が、葛飾北斎「神奈川沖浪裏」を数十枚の金属プレートに分割し、一枚ずつ切削する様子をタイムラプスで記録しました。

6時間以上かけて仕上がる繊細な彫刻は、まさに職人技と最先端技術の融合。

完成したプレートを並べると、見慣れた波の姿が美しく浮かび上がります。

ぜひ、ものづくりの未来が紡ぎ出す芸術の瞬間をご覧ください。

▼2025年大阪・関西万博出展情報はこちら
【万博特設ページ】
👉 [リンクをここに挿入]
アルミ切削による葛飾北斎 完成品1
アルミ切削による葛飾北斎 完成品2

展示会概要

Exhibition Outline

■ テーマ
「自律遠隔無人生産ラインARMS -持続可能なものづくりの未来を創造する-」

■ 期間
2025年10月7日(火)〜10月13日(月)

■ 場所
大阪ヘルスケアパビリオン1F「展示・出展ゾーン」

■ 主催
大阪商工会議所・大阪信用金庫協働主催


社長からのメッセージ

Message

21世紀を迎え、日本だけでなく世界中で社会も、ものづくりにおいても、大きな転換期を迎えています。
これまでの経験や価値観に固執せず、未来社会に向けて、今一度ものづくり企業として、
経済価値と社会価値を両立していく活動が求められていると考えます。

わたしたち山本金属グループはものづくりを通じて、ものづくりの未来と可能性を創造し、社会の維持と発展に貢献、さらにはものづくりを面白い仕事に変え、若者達に夢と希望を与えていける“ものづくり企業”へと進化できるよう努めて参ります。

代表取締役 山本憲吾

制作過程紹介

About Production Process

山本金属グループが挑む「自律遠隔無人生産ラインARMS」の完成に向け、現場では着々と準備が進んでいます。
ここでは、その製作工程の一部を公開。
未来の工場を支えるユニットがどのようにして形になっていくのか
——その裏側をぜひご覧ください。